【施工例】風船が膨らむ壁を平らに修復【集中連載その7】
2022.03.11
こんにちは！ 塗替え&リフォーム専門店の株式会社ムコウダ(プロタイムズ筑西店)です。
今日は3月11日、我々の住む茨城県は「忘れられた被災地」と言われています。
一度大きな地震に遭った土地なので、お家の耐震性を上げる工夫をしたり、備蓄や避難経路、緊急連絡先等の確認をしたりして、次の地震に備えておきましょう。
さて、本日は真岡市M様邸、壁に風船のような膨れが複数できた外壁の施工例です。
初手からインパクトのある写真です( ﾟДﾟ)
この膨れの正体については、いくつかの推理ができます🔍
1.外壁と塗膜の間に雨水が侵入した
2.重ね塗りの際に完全に乾燥できていなかった
3.下地処理(高圧洗浄/ケレン)がきちんとできていなかった
4.外壁材と塗料の相性が悪かった(例：蓄熱する窯業系サイディングに熱で柔らかくなる弾性塗料)
……犯人はこの中にいる！
ということで現場調査は完了です。
施工中の様子をどうぞ。
高圧洗浄で膨れた塗膜が剥がれましたね。
下/中/上塗りです。
外壁に合わせて選んだ塗料を、乾燥の時間をしっかり取り、確実に一工程ずつ塗り重ねて……。
完成です！
これから数年経ったとき、膨れ一つない綺麗な外壁のまま、ムコウダの塗装が真価を発揮することでしょう°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
施工不良を起こさない堅実な施工&万が一の際のアフターフォローが充実していますので、安心してお任せください！
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住まいのことで何かお困りの際は、お気軽にムコウダまでご相談くださいね。お待ちしています🏡