お問い合わせは電話・LINE・メールフォームから受け付けています。お気軽にどうぞ。

ご自宅や物件にお伺いして、建物の状態を徹底調査します。なお、当社ではドローンを用い、屋根や外壁の細部にわたって詳細に調べ上げます。

調査の結果について報告書にまとめ、見積書と一緒に提出いたします。なお、外壁の状況からどのような対策・施工が必要になるかを数案ご用意しますので、お選びください。なお、提出物の内容についてご不明点などございましたらお気軽におたずねください。

ご提案内容に納得いただけましたら、ご契約の運びとなります。次に具体的な作業日程を決定し、施工の流れについてご説明します。

施工開始前に、近隣の皆様へ書面にて「工事のお知らせ」をご案内いたします。

施工が完了したら完了検査を実施し、問題がなければお引き渡しとなります。なお、保証書は後日発行してお届けします。

ムコウダでは、お引き渡し後も定期点検を通じて施工箇所に剥がれなどの不具合が無いか点検を行います。万一、不具合などが発見されればすぐに補修を行いますのでご安心ください。

施工にあたっては近隣の方の理解、協力を得ることが欠かせません。そこで、事前に近隣の家々へ伺い、皆様にご挨拶いたします。このとき、作業内容やおおよその日程、作業時間についてご説明します。

職人の安全を確保し、作業をスムーズにするためにも足場設置は重要です。なお、足場を組む際は金属音がしますので、職人はこうした点にも留意しつつ作業に当たります。

長年にわたって風雨、砂埃などにさらされた外壁表面を専用の高圧洗浄機できれいにしていきます。この作業の出来・不出来によって、塗装品質にも大きな差が出るものです。作業はあくまでも慎重かつていねいに行います。

塗装の仕上がりは壁面の作業だけでなく、窓枠のふちや壁のひび割れをいかに補修するかにも影響されます。また、サイディングについてはシーリング目地の打替えや打増し工事が必要となります。雨水の侵入を防ぐためにもとても大切な工程となります。塗料を塗れば見えなくなるからといって、ベテランの職人はこうした箇所にも手を抜きません。だからこそ、ムコウダの塗装はていねいだと評価されるのです。

塗料の飛散で汚れてはいけない場所には、ビニールシートやテープを貼り保護します（マスキング）。強風によりバタついたり、剥がれたりすることがないようしっかりとした養生作業をします。

下地の種類や状態を見極めて最適な塗料を下塗りしていきます。壁を構成する素材と仕上げ剤をよくなじませ、塗料の定着をよくするための工程です。

下塗りでは下地剤を用いますが、中塗り、上塗りは仕上げ剤となる塗料を用います。なお、中塗りは上塗りの仕上がりを左右する工程であるため、職人の経験や熟練度が試されます。

上塗りは「仕上げ塗り」とも言われ、職人にとってはまさに最大の見せ場となる工程です。とくに均一で滑らかな仕上がりが得られるかどうかで建物の美観が決まってくるだけに、決して手抜きは許されません。ムコウダでは材料ごとに定められた施工仕様を厳守し、きわめてていねいに仕上げることをお約束します。

雨戸や雨どいなどの付帯設備もていねいに塗装します。なお鉄部には①サビ止め　②中塗り　③上塗りを施します。凹凸が多く、細かい箇所も多いので塗り残しは厳禁。こちらも職人技の見せどころと言えるでしょう。

塗装が完全に乾いたことを確認したうえで、養生シート（マスキング）を取り外して仕上がりをチェック。塗料の飛び散りやはみだしは、安全な溶剤を用いて除去・清掃しておきます。

安全と周囲の状況に注意しながら足場を解体します。

最後に完了検査を実施します。プロの厳しい目でチェックして問題がなければ完成・お引き渡しとなります。まるで新築のような輝きを取り戻したご自宅にどの施主様も感激されることでしょう。

後日、保証内容が記載された保証書をお手元へお届けいたします。大切に保管下さい。