【施工例】ケレンが決め手! 錆止め密着塗装【集中連載その8】
2022.03.14
こんにちは! 塗替え&リフォーム専門店の株式会社ムコウダ(プロタイムズ筑西店)です。
今日はホワイトデー!
わたしはバレンタインのお返しをする側です( *´艸`)
さて、本日は小山市M薬局の錆止め施工の様子をお見せします。
「錆止め」と言っても、既に腐食が始まった箇所の進行を止められる訳ではありません。
あくまで「防錆」。今後の錆の発生を抑止するものです。
お宅に錆が発生してしまった場合、当該箇所をケレン作業/下地処理などで除去/補修してから錆止めを塗布する必要があります。
実際のケレン作業の様子です。
やすりをかけた跡が見えますね。
錆止めを塗ります。
丁寧なケレン作業により、部材にしっかり密着した塗膜が形成されます。
これで錆の心配とはおさらば!
この後は中塗り→上塗りと工程を進めます。
ちなみに、今回錆止めの上に使用した塗料はこちら。
所謂ラジカル塗料。
例えば、シリコン塗料=シリコンを含有した塗料……といった風に、塗料は主成分である樹脂の名前を冠しますが、ラジカル塗料に限っては訳が違います。
ラジカルは塗膜の劣化因子です。
塗料に含まれる酸化チタン(白色顔料)に紫外線が当たることで発生するもので、チョーキング現象の原因になります。
これを解消するラジカル制御型の酸化チタンと光安定剤が含まれた塗料なので、正しくはラジカル制御型塗料と言います。
期待耐用年数が現在主流のシリコン塗料より長く、コスパと耐候性に優れますが、生まれてから年数が経っておらず、取り扱いのあるメーカーや工務店、色数はまだまだ少ないです。
ご希望に沿うお色がある場合はおすすめです。
特に、淡いお色のお家にしたい方に!
採用する場合、ラジカル塗料の施工実績がある塗装屋を選びましょう。
ムコウダでは最新の塗料についても積極的に知識を得て、経験も重ねています。
ハイテク塗料に興味がある! という方は、是非ショールーム(アクロスガーデン筑西)までお越しください!
また、こちらの記事も機能重視で塗料を選びたい方向けですよ!
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住まいのことで何かお困りの際は、お気軽にムコウダまでご相談くださいね。お待ちしています🏡