【施工例】明るいブルーグレーの映える筑西市N様邸【外装劣化診断編】
2021.12.12
こんにちは! 塗替え&リフォーム専門店の株式会社ムコウダ(プロタイムズ筑西店)です。
秋を駆け抜けて一気に冬が到来。心から凍える寒さですね。
暖かくして風邪を引かないようにしましょう🍵🍠🧣
さて、本日は筑西市N様邸のご紹介です。
複数記事で工程ごと分割してお届けします。お楽しみに!
ということで外装劣化診断編です。
塗装が必要か否か、判断するのは難しいですよね。
そろそろ塗装を考えようかな?
……そもそも塗装が必要な状態なのかな?
などと、塗装にご興味をお持ちの方は是非、ご自宅にも塗装のサインが出ていないか、本記事と照らし合わせてご覧ください。
まずは外観を俯瞰してみましょう。
屋根の変色と軒天(屋根の裏側)の黒ずみ以外は目立った劣化が見受けられないような?
窓枠周辺をズームしてみます📸
亀裂が見つかりましたね。
窓枠(の特に下側)は雨水が伝う箇所なので、軽いものでマスカラ跡のような黒ずみから今回のような割れまで、劣化が見つかることが多いです。
診断自体とは話が逸れますが、ツタワンDという窓枠の下に設置する伝い水防止水切りがあります。
小林製薬のようなネーミング( *´艸`)
これは窓枠から外壁に汚れを含んだ雨水が直に伝うのを防ぐことで、黒ずみを軽減するという商品です。
別の会社から窓枠一体型の水切りも出ており、見栄えがより良くなりますが、そちらは取り付ける窓を選ぶので、同じお家でも使い分けられているようです。
雨垂れにお困りの際は、こういったパーツに頼るのも良いですね( ..)φ
ちなみに、外壁の汚れが気になるからと、高圧洗浄機で洗い飛ばすのはおやめください💦
塗膜の浮き・剥がれが起きて、かえって家にダメージが入ってしまいます😱
さて、次は多くのお家に存在するシーリング(壁の繋ぎ目)部分を点検しましょう。
シーリングは、サイディング(外壁材の一種)を用いた建物には欠かせない存在です。そのサイディングが現在日本で主流の外壁様式なので、皆さまのお宅にも高確率でシーリングがあることと存じます。
サイディング張りにとってのシーリングは、人体の関節や電車の号車間にあるジョイントと同じです。
ちゃんとくっついていることが大切!
ひび割れ、裂け、剥がれがありました。
放置すると雨水などの通り道となり、雨漏りや建材の劣化の原因となります。
このように、塗装のサインには、引きでパッと見ただけで分かる汚れもあれば、近くに寄って初めて分かる欠損もあります。
診断に申し込む前に、ご自分である程度劣化の有無/大小を把握しておきたい……。
そんなとき、このブログが一助になれば嬉しく思います。
そしてムコウダの外装劣化診断は無料ですので、塗装のサインを発見なさいましたら、是非ショールームにお越しくださいね( ^^) _旦~~
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住まいのことで何かお困りの際は、お気軽にムコウダまでご相談くださいね。お待ちしています🏡