引っ張りだこの「ダイノック」、その実態に迫る
2023.06.05
こんにちは! 塗り替え&リフォーム専門店の株式会社ムコウダ(プロタイムズ筑西店)です。
最近ムコウダで頻出の言葉・ダイノックシート。
それを扱う協力業者さんがムコウダの現場各地で引っ張りだこらしい――との証言も既に得ています|д゚)
早速、ダイノックシートについて調査に向かいましょう🕵🏻♀️
噂の正体はアメリカの3M社が販売しているダイノックフィルム。
正式名称と通称が異なるパターンですね。
薄い塩ビのフィルムシートで、裏面に粘着剤が付いています。
調査中に大きなプリクラと称している方がいらっしゃいました。言わんとするところは理解できますが、ちょっと違うかなと。
というのも、表面に意匠性のあるデザインが多いのと、熱で伸びる性質により、ぴたっと追従して密着するからです。
プリクラはつるっとしていて、台紙も張りがありますね。
様々な材質の平面は勿論のこと、曲面や凹凸面にも使用できる施工性の高さ、大理石や木目調などの再現性の高さが大きな特徴です。
例えば、本物の大理石や無垢材は憧れですが値が張りますよね。
また、傷付いたり経年劣化が進んだり、建具の見た目が悪くなり気になるも機能に問題はないとき、撤去交換は勿体ないと躊躇してしまいがちです。
そこで本物さながらのダイノックを採用! 美観を叶えながら大幅なコストダウンを図れます。
ムコウダは塗り替え&リフォーム専門店。
そう、見た目の悪くなった建具の修繕にダイノックシートが大活躍していたのがダイノック席巻事件の真相でした。
水廻りリフォームにダイノック、何故か似た施工内容のご依頼というのは集中しやすく不思議です( *´艸`)
真相が判明したところで、今度は実際の施工現場へ向かいましょう🔎
筑西市のI様邸に参りました。
外壁の塗装は既に完了しており、どうしてもドアの塗装の剥げが目立ちます。
側面もチェック。
ラッチ受け(画像の金具部分)は白くくすんでいます。
ドアの上部を見上げると、汚れかカビか蜘蛛の巣か。
写真では判別できませんが、どちらにせよ気になりますね。
せっかく外壁が明るくなったので、お家のお顔と言われる玄関も綺麗にしたいところ。
しかし、まだまだ現役のドアを20万位かけて取り換えるのは……(>_<)
ということでダイノックシートの出番です!
ロール状で届きます。裏のシート面には施工の目安となるガイド線が付いていて便利。
引っ張りだこの協力業者さんが登場!
薄い分上手に貼るのが難しいので、慎重に貼りつけていきます。
そして完成したドアがこちら!
新品のような出来栄えです!!
言われなければフィルム張りだとは分からないレベル😳
勿論側面も、凹凸に沿って丁寧に覆われています。
ラッチ受けは取り換えていませんが、優しく磨かれたことでくすみが取れ、シート貼り付け後もしっくり収まっています。良い感じの艶です✨
最後はおまけでI様邸のビフォーアフターを。
Before
After
明るく優しいアプリコット色の外壁に、濃色の木目調玄関ドアが良いアクセント°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
とっても素敵に仕上がりました!
耐久性も折り紙付きで、交換より安価に綺麗を叶えるダイノック!
玄関ドアの他、壁や建具など様々な物への施工を承ります。
詳しくはムコウダショールームまで。事前のご予約がスムーズです( ^^) _旦~~
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ショールーム アクロスガーデン筑西(筑西市布川1309-13)
10:00~18:00 ※水曜定休
☎︎0120-782-363
住まいのことで何かお困りの際は、お気軽にムコウダまでご相談くださいね。お待ちしています🏡